2010年8月18日水曜日

松田氏のコラム

ソース http://zai.diamond.jp/servlets/Query?SRC=zaifx/column/column&cate=matsuda&art=157より抜粋
緑の部分は個人に的に気になる箇所

まとめ
・ユーロは2001-2008上昇
・2008下落-2009上昇-2009に再度下落(ギリシャ問題)
・一旦上昇しているが大きなトレンドは下落中

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ユーロ/米ドルは2001~2002年頃を起点に大きく上昇を始めており、俯瞰(ふかん)してみると、その上昇は2008年まで持続した。

2008年には、緑の破線のサポートラインを割り込んでクラッシュ(大暴落)を起こし、トレンド転換が起きて「ユーロ安・米ドル高トレンド」に転換した。

だが、2009年後半になって、ギリシャの財政問題をきっかけにしてユーロ/米ドルは下落を始める。

その後、1.18ドル台の安値から1.33ドル台までのリバウンドを見ているが、予想外に大きい反発ではあるものの、トレンドを変えるには至らないだろうとも考えている。