2011年1月3日月曜日

①HL Fibo Trader EA- 30分足版の使用方法・使用条件 

新しくテストを開始したHL Fibo Trader EA-30分足版の使用方法・使用条件になります。 
  
EAの概要などについては、こちらになります



ハイローバンドの戻り・押し目を狙うEAです。フィルター用にエントリー間隔の調整機能とデリバティブオシレーターインディケータを使用しています。

ロング・ショート共に使用できますが、ショートでの成績が良くないためロング専用で使用するEAとしています。ロングのみで使用するには下記に記載している設定が必要です。
 
① HL Fibo Trader EAの使用条件
 
使用EAファイル名:HL Fibo Trader_interval.mq4
時間足:30M
通貨ペア:EURSUD
最大同時ポジション数: 10(変更可能)

※通貨ペアは上昇トレンドが明確であれば他の通貨ペアでも可能ですが、設定はユーロドルに最適化しています。

②HL Fibo Trader EAの使用ファイル

[ファイル名]
Derivative_Oscillator.mq4 ・・・サブウインドウ用(必須)
HL Fibo Trader_interval.mq4 ・・・EAファイル
HL Fibo.mq4 ・・・インディケータ
hl_fibo.tpl ・・・テンプレートファイル(オリジナルはTSFのフォーラムにあります。一部修正)

ファイル数合計 = 4 個

HL Fibo Trader EA(30M) 設定ファイルの主要パラメータ-

periods=122;      //ハイローバンドの期間
ratiolong=0.628;           // ロングエントリー値 ※1
ratioexitlong2=0.9;      //ロング利確値 ※1

mm=true //ロット数自動調節機能有効化 ※2
risk=0.03 //リスク%

sleepafterlastentory=true;            // 同時に複数ポジションをもつ場合のエントリー期間の調整※3
sleepminutes=3600;  //エントリー間隔(分)    

deroscfilter3=true;         // derivative oscillator インディケーターを使用したフィルター ※4
derosctf3=10080;  //derivative oscillator インディケーターの足 標準は週足を使用


※1 ロングのみで使用
EAの設定画面の全体タブから「only long」を選択します。これでロングのトレードしか行わなくなります。



上記の設定の場合、ロングの場合はHLバンドのレンジの62.8%のラインを価格が上抜けたときにロングでエントリーします。その際リミットはHLバンドの90%以上に達したとき(足の確定値で)になりまる。ストップロスは標準ではありません。追加ポジションがのどれかがロング決済の条件に達したときに決済されます。

※2 デフォルトでは口座残高の3%分のロット数でエントリー
円建て口座の場合です。ドル建ての場合は*100(3%の場合は3)で設定してください。

※3 短期間に多数のポジションを取ることを避けます。

※4 下降トレンド時のロングエントリーを避けます。