2010年8月21日土曜日

米 債権 債権利回り

ソース http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aC6.S.FLtFYYより抜粋
緑の部分は個人に的に気になる箇所

・米国債(20日):10年債、週間で4週連続高-逃避需要続く

8月20日(ブルームバーグ):米国債市場では10年債相場が週間ベースで4週連続上昇。2月以降で最長の上昇局面となった。世界的な景気減速兆候を背景に逃避需要が高まった。

2年債利回りは過去最低に低下し、10年債利回りは2009年3月以来の最低となった。欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのウェーバー独 連銀総裁の発言が買いを誘った。同総裁はECBが緊急の融資措置を年末まで維持する必要があるかもしれないと述べた。プライマリーディーラー(政府証券公 認ディーラー)18社のうち米国債相場に最も弱気だったモルガン・スタンレーは、米国債利回りが今年上昇するとの同社の予測が間違いだったことを認めた。

オバマ政権の8620億ドル規模の刺激策やFRBによる追加の資産購入にもかかわらず、米国債利回りは低下傾向が続いている。ノバスコシア銀行の米国債トレーディング責任者、チャールズ・コミスキー氏(ニューヨーク在勤)はこれについて、「市場は成長重視の政策とはみなしていない」と指摘。「これらは異常な数字で、異常な時代だが、市場は真実を語っている」と述べた。