2010年8月17日火曜日

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ソース http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=ajBb67hKFABgより抜粋
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 8月16日(ブルームバーグ):米国債市場では10年債利回りが約1年4カ月ぶりの水準に低下した。ニューヨーク連銀製造業景況指数が予想ほど上昇しなかったことに加え、外国人投資家による米国債購入の増加が買いを誘った。

 2年債利回りは過去最低に低下。米連邦準備制度理事会(FRB)が17日から景気浮揚策の一環として米国債を購入することが背景にある。2年債と10年 債の利回り差は3営業日連続で縮小。2009年4月以来で最小となった。全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが発表した8月の米住宅 市場指数は予想外に低下した

 2年債と10年債の利回り差は2.09ポイント。いわゆる利回り曲線は景気減速が予想されると一般にフラット化する。一方、景気回復が予想される場合は、経済成長がインフレにつながるリスクがあるため、利回り曲線はスティープ化する。

ジェフリーズのチーフ金融エコノミスト、ウォード・マッカーシ ー氏(ニューヨーク在勤)は「住宅市場は底入れ過程にある。長期的には改善するが、そのペースは痛いほど遅くなるだろう」と話した。