2010年8月17日火曜日

ソース http://blogs.jp.reuters.com/blog/2010/08/11/%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E5%82%B5%E8%B2%B7%E3%81%84%E3%81%AB%E8%B8%8F%E3%81%BF%E5%87%BA%E3%81%99%EF%BC%A6%EF%BC%B2%EF%BC%A2/より抜粋
緑の部分は個人に的に気になる箇所

FRB

米連邦準備理事会(FRB)は10日、連邦公開市場委員会(FOMC)声明を発表し、その中で満期を迎えるモーゲージ担保証券(MBS)の元本を長期国債に再投資する方針を表明した。

1人のFEDウォッチャーは、次回のFOMCでMBSの満期分に限らず、米国債を買い増す方針を明らかにする公算が大きいとみている。そういう決定なら、明確な量的緩和への移行だ。

米金融情勢に詳しいある市場関係者は、一連のFRBの対応は、米長期金利の低下─ドル安─輸出振興─米景気回復を狙っていると指摘する。財政出動の余地が 大幅に減少している米政府にとって、FRBの行動は「マクロ政策的にそれなりの援軍効果になるだろう」と、その市場関係者は指摘する。