IMMの投機筋のポジション情報によりますと、
ドル円は9月14日 現在、円買いポジションは前週比で -4,225枚となり、円売りポジションは前週比で+316 枚となっています。
これは14日の火曜日までのデータですが、水曜日に介入がありましたので、週末時点では更に買いポジションが減少し、売りポジションが増加しているのではないでしょうか?
買いポジションもかなり高い数値にあったので、一旦円買いはピークを迎えて一旦円安に向かうのではないでしょうか。
ユーロも前週比で売りポジションが-12668枚と大幅減少になっています。
まだネットポジションでは売り越しが多い状況ですが、ユーロドルがこのまま上昇基調に乗って行くのか
注意していきたいとおもいます。
豪ドルは変わらず買いポジションが強い状況です。
円安で、豪ドル/米ドルがこのまま強いようであれば、豪ドル円も更に高値を目指していけそうです。