順張り的にも逆張り的にも使用できます。
概要はこちら
ユーロドル画面
日本時間の13:00から16:00までの移動平均線と足の確定値の開きが指定幅以上の場合にロング/ショートでエントリーするEAになっています。
勝率はそれほど高くありませんが、ロット数の自動調整を行うことで利益の安定した上昇を狙います。
豪ドル円画面
こちらはどちらかと言えば豪ドル円ロング(※1)のナンピン型EAになっています。
足の終値が現在の移動平均線の値と一定の開きがあるときに(移動平均線より低い場合に)、ロングでエントリーします。
exitはTPに達した時か、移動平均線+xpips(madevcloselong「下記パラメーター参照」の値)に達した場合です。
最大3ポジションまでナンピンを行います。
大幅な下落相場では損失が膨らむので、週足のデリバティブオシレーターなどでトレンドを確認しつつ使用します。
※1 ロングのみで使用する場合は下記の設定が必要です。
EAの設定画面の全体タブから「only long」を選択します。これでロングのトレードしか行わなくなります。
⑦MADev EAの使用条件
使用EAファイル名: MADev EA.ex4
時間足:ユーロドルは15分足、豪ドル円は4時間足を使用(設定によりどの時間足でも使用可能)
通貨ペア:EURUSDかAUDJPY(パラメーターの変更で他通貨でも使用可能)
最大同時ポジション数:3(変更可能)
※ロット数に関しては資金量と最大ポジションに併せて、最適な値に変更する必要があります。基本的にトラリピEAと同じ程度の含み損を考慮してポジションを持ったほうが良いと思います。
⑦MADev EAの使用ファイル
[ファイル名]
madev ea audjpy 4h.set ・・・豪ドル円用設定ファイル(ロングのみで使用)
madev ea eu m15JP.set ・・・ユーロドル用設定ファイル
MADev EA.ex4 ・・・EAファイル
Sessions.mq4 ・・・各市場時間表示インディケーター用(EAの動作には関係ありません)
ファイル数合計 = 4 個
テンプレートは有りません。Sessionsインディケーターを画面上に表示すればサインが出るタイミングは分かりやすくなります(ユーロドルの場合)。
⑦MADev EA 設定ファイルのパラメータ-
mmのパラメータにより、ロット数自動調整の使用(true)/不使用(false)の調整ができます。
lots=0.1; // ロットサイズ
mm=false; // ロット数の自動調整機能使用/不使用
risk=1 // ロット数調整用のリスクパーセント
最初はロット数調整機能無しでトレードを行い、必要に合わせて自動調整機能を使用する方が良いと思います。
デモトレードでしばらく動作の確認をしていると実際のエントリータイミングがよく分かります。
その他のパラメータ
maxtrades=3; // 最大同時ポジション数
maperiod=11; //移動平均線の期間
madevlong=-13; //ロングのエントリーポイント(この場合移動平均線より-13pipsの時)
madevshort=54; //ショートのエントリーポイント(この場合移動平均線より+54pipsの時)
madevcloselong=0; //exitのタイミング(この場合移動平均線と等しい時)
madevcloseshort=0; //exitのタイミング(この場合移動平均線と等しい時)